外国人技能実習生受入れ事業

外国人技能実習制度は、我が国で培われた技能、技術又は知識を開発途上地域等へ移転することによって、当該地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与することを目的として1993年に創設された制度です。制度の詳細は「JITCO（公益財団法人国際人材協力機構）」HPをご参照ください。

技能実習生を受入れることは、国際貢献・国際交流という制度本来の目的の他にも技能実習生、受入れ企業にとって様々なメリットがあります。

当組合では、技能実習制度本来の目的を鑑み、コンプライアンス遵守を徹底しています。当組合の活動が法令、社会の価値観、倫理と整合していることが重要と考えています。コンプライアンスを遵守することで、組合の存在価値の向上を図っています。

技能実習生受入れに際しては、入居物件の斡旋・提供、企業と実習生が良好な関係を築くためのサポートに力を入れ、外国人実習生が日本で快適な生活を送ることができるよう支援します。

このことは受入れ企業の企業価値の向上・労働人材の継続的な確保に繋がるものと考えています。

当組合では、2013年から技能実習生の受入れが開始された「ミャンマー」及び東南アジアからの受入れに力を入れています。

ミャンマー人は「親日家が多い」「就労意欲が高い」「日本語の習得が早い」「真面目・優しい・親切」という特徴があります。

このような性質を持つミャンマーからの技能実習生は、早期に職場になじみ、企業の活性化・発展に貢献してくれることでしょう。